がん先端医療を速やかに患者に届けるには
〜よりよいがん治療実現のための両輪:情報センターと電話相談〜
おかげさまで,150名を超える方にご参加いただきました。また,がんコールセンターの設立に向け,閉会時に要望書へのご承認のご署名をお願いいたしましたが,その時分にご参加されていた100名の方のうち,98名の方よりご承認をいただきました。ありがとうございました。要望書は,ディスカッションでいただいたご意見を加え,厚生労働省と国立がんセンター宛に,近日中に提出する予定です。
第3回公開フォーラム記録集はこちら ⇒ 
NPO法人日本臨床研究支援ユニット/ NPO法人血液情報広場つばさ 共催
日 時 2007年2月24日(土)13:00〜17:30
会 場 浜離宮朝日小ホール 東京都中央区築地5-3-2
地下鉄大江戸線「築地市場」駅A2出口徒歩3分
(朝日新聞社ビル正面入り口よりお入りください。)
参加費 一般 1,000円 学生 無料
(学生の方は当日学生証をご提示ください)
◆チラシのダウンロードはこちらから ⇒ 第3回公開フォーラムチラシ
国立がんセンターを基点に情報センターが作られ、がん医療の均てん化が促進されようとしています。いっぽう、がんの診断から治療を経て完治と思われるまでの道筋は思いのほか長く、その間に迷いや疑問が幾度となく沸いてくるものです。近年は医療側の対応もきめ細やかになり、インフォームドコンセントにも力が込められるようになりました。しかし医療技術向上や薬の開発によって外来治療や在宅での治療継続が増えたこともあり、患者さんがひとりで悩む情況も増えてきていると思われます。
また多くの情報がインターネットで発信される時代になって、インターネットを利用しない人々はそれだけで情報難民になる可能性もあります。がん患者さんはあらゆる年齢層におられますが、病気の性質上この情報難民になりがちな高齢者にどうしてもかたよってしまいます。
しかし、仮に全ての患者さんの手にひと通りの情報が届けられたとしても、がんを患って治るまでの日々、「温かい」と感じられる援助の形が必須です。それが電話という「声による相談」、コールセンターではないでしょうか。
当フォーラムでは、第1回はテーマを「さまざまな障壁の認識とその克服に向けて」として視点を高く持ち上げて討論し、第2回の「患者とその家族をめぐる諸問題解決に向けて」では現場で実感される問題をモデルとして、医療の受け手と送り手が直接話し合う場の提供を試みました。今回はテーマをさらに1点に絞って「1人ひとりの患者さんに情報を正しく届けるための必須アイテムかもしれないコールセンター」について、そのあり方を話し合い、理想に向けての形作りに踏み出したいと思います。
【プログラム】
13:00〜13:20 開会
13:20〜13:40 第一部 電話相談利用経験者からの問題提起
13:40〜17:00 第二部 がん情報センターと相談窓口関係者からの
現状報告と提案
● 相談窓口の情報提供と支援
国立がんセンター がん対策情報センター |
若尾 文彦 先生 |
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山本 精一郎 先生 |
● 静岡がんセンターの「よろず相談」の経験から
● 財団法人日本対がん協会の「がんホットライン」の取組みから
財団法人日本対がん協会
「がんホットライン」相談員
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柳澤 ハシエ 先生 |
● 他疾患の相談の事例: 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
宮城県神経難病医療連絡協議会
神経難病医療専門員(看護師) |
関本 聖子 先生 |
● 相談窓口の構想および運営にかかる費用 世界の状況も含めて
東京大学医療政策人材養成講座
特任助教授 |
埴岡 健一 先生 |
● 電話相談運営10年 − 事例、費用、マンパワーなど
特定非営利活動(NPO)法人
血液情報広場つばさ |
橋本 明子 |
17:00〜18:00 第三部 ディスカッションとまとめ
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